めんどくさくても目標に向けて行動できているのか整理するしかないでしょう。

洞察4DX,PDCA,仕事効率化,問題解決,手帳

前回の記事で書きましたが、これまでできていたことがなかなかできなくなってしまっています。

それに伴って毎日の生活で「このままでいいのか」という想いが強くなっています。

なんとなく目指している方向に進めていないような感じです。なにか閉塞感というか焦りを感じています・・・。

このままではまずいということで、その原因とこれからどうするのかを考えてみました。

日々の行動が目標につながっているのか

最近は仕事が忙しかったこともあり、プライベートで目標に掲げていた読書、ギター、ブログ更新という活動がなかなかできていません。

また、上記の活動も含めてなりたい自分に向けて必要な行動が取れていないのではないかと感じています。

目標につながる行動というと以前記事にした4DXという手法もそうですし、PDCAも目標達成に向けたフレームワークのひとつです。

こういう目標達成については手帳を活用するという方法も多くのビジネス書で書かれていますが、実は私も手帳を使ってこのような管理をしていた時期もあります。

それも今や、やらなくなってしまいました。

Doばかりで気合いで達成しようとしていた

これまたなぜやらなくなってしまったのか考えてみたのですが、

  1. 忙しくて書くよりも目の前の作業を優先してしまう
  2. 記録するのを忘れてしまって気付いた時には内容を忘れてしまっている。
  3. 土日にまとめて書こうとしてもほかのことを優先してしまう。
  4. 効果を実感できなかった

ToDoリストを作ってもやることがたまりすぎていることで量が多すぎる。

メールや会議などで気になって、結局違うことをしてしまい、ToDoリストを完了できない。

そういうことが多かったように思います。

そうすると「今日もできなかったなぁ」とがっかりしてしまい、ToDoリストを作るのがいやになり、結局、手帳を活用しなくなったということだと思います。

Todoリストをうまく効果を出すために利用できなかったのですね。

それでもうまく日々の仕事を回せなかったり、プライベートでは読書やギターの練習ができなかったので、「とにかくやるぞー!」と気合いで日々を過ごしてしまっていました。

今回いろいろと自分の生活を振り返って思ったのは「これができなかった→じゃあやろう」という短絡的な発想(コインの裏表的思考)を繰り返し、そのせいでタスクが増え、他のことができなくなってしまう、ということを繰り返していたなぁということです。

美崎栄一郎さんの「スピードと成果が劇的に上がる 最強の優先順位」という本の中で仕事がうまく回らない理由の一つは“自分の抱える仕事の量が自身の処理能力を超えてしまっている”ためだと書かれています。

この問題は優先順位のつけ方では解決できません。仕事の量を適正水準まで減らさなければならないということになります。

美崎栄一郎「スピードと成果が劇的に上がる 最強の優先順位」かんき出版

できないことを気にして自分でタスクを増やしてしまっていたからさらにタスクを処理できなくなってしまっていたのだと思います。

そうであればやはり定期的に自分の抱える仕事やスケジュールを確認して整理していかなければうまく回らないのでしょう。

ということでやはりなんらかの方法で自分の抱えるタスクを整理する必要がありそうです。

動機付けをしっかりとして手帳での管理を再開しよう

これまでは効果を実感できるように手帳での管理ができていなかったですが、やはり手帳でタスクを管理した方がいいなという結論になりました。

行動科学によるとその行動に効果があると実感できないといずれそれを辞めてしまうのだそうです。

そのため、その行動を行う動機付けがとても重要なのだそう。

たしかに、手帳でToDoリストを作成しても効果を実感できなかったので今はそれを辞めてしまっています。

手帳で自分のタスクを管理することでのメリットをまとめるとこんな感じではないでしょうか。

  1. タスクを整理してタスクを適正量に保つ
  2. タスクの優先順位を確認できる
  3. 仕事の事前段取りができる
  4. 事前段取りができるので読書やブログ更新に集中できる。(あれをやって、これをやって、と脳内で考えない。ワーキングメモリを消費しない)
  5. 書いて記録を残すことで振り返りができる
  6. 振り返って「次はこうしよう」ということが閃くと気持ちいい
  7. 目標につながるタスクをやっていると感じられれば自信を持てる

なかなかワクワクする内容ですw

ここで手帳でタスクを管理することの効果を再確認したので、今後、手帳を使ってタスクを管理して今感じている閉塞感をなくすことができるのか効果を確認したいと思います。

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