Apple Books(iBooks)はちょっと使いにくい
iOS12になって「ブック」アプリが刷新され新しくなりました。現在iOS14ですが、現在までこの時の変更後の形で来ています。
私はこの「ブック」アプリを電子書籍のメインで使用していますが、使っている感想を紹介したいと思います。
ちょっとした不満を書いていますが、それでもメインでApple Booksを使っているので電子書籍リーダーとしては1番評価しているんですけどね。
刷新されたインターフェイス
開いてまず出てくるのが「今すぐ読む」と名付けられたページ。
今読書中のもの。これまで読書したもの。読みたい。おすすめ無料ブック。
という項目別に本が表示されます。
iOSが更新されてからブックでは新規、読了、何パーセントまで読んだかが表示されるようになったのですが、「読みたい」という部分には買ってまだ読書を開始していない本が表示されるので便利になりました。
これまでは名前順か開いた順で表示され、私は読んでいる本がすぐにわかるように開いた順にしていたのですが、それだと手付かずの本がどんどん下に押しやられるので読まないままの本が多々ありました。
ストアと本を読む画面はほとんど変わらず
ストア画面と実際に本を読んでいるページはあまり変化を感じられませんでした。
どの電子書籍リーダーがいいのか書いたこちらの記事の中では、iBooksのリーダーが気に入っていると書きましたが、その部分は変わらず満足しています。
ストアも「あなたへのおすすめ」というページがありますが、これまでのように色々なテーマで本が紹介されているので、本屋に行った時のような思わぬ出会いがあります。
マンガの表示がかなり煩わしくなった
1番困るったのが、漫画の表示方法です。
漫画に限らずシリーズとなっている本は一つにまとめられています。
それをクリックすると詳細ページに移動しますが、それが第1巻から表示されます。
しかも購入していなくても。
そうなるとワンピースの最新刊を読みたい時などは大変です。
1番下までスクロールしなければなりません。
詳細ページを見るときは毎回1番上から購入していないものも含めて表示されるのでほんを読もうとするたびに毎回大変な思いをします。
詳細ページでページトップを表示している状態で下にスワイプすると表示方法を選択できる画面が出てきますのでここで「購入済みのみ」にすればある程度表示を減らせますが、いちいちそれを選択しなければならないのでかなり面倒です。
以前は購入済みのみ表示できたのですが、かなり不便になりました。
毎回スクロールする必要があるのがいまだに変わらないのが少し不満ですが、そう入ってもiOSの「ブック」アプリが電子書籍リーダーとして1番使いやすいと思っています。その理由についてこちらの記事でまとめておりますのでぜひ合わせてご覧ください。
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