中国で惚れた「酸辣粉(さんらーふぇん)」を自宅で作ったみた①
中華料理というと好きな方も多いかと思いますが、本場、中国で食べる中華料理ってけっこう口に合わないものが多いんです。
日本ででてくる中華料理とはまた違った料理が多いんですね。みたことがある見た目の料理も味付けがけっこう違ったりします。
そういう意味では本場、中国の料理にはまってしまうという可能性もあるとは思いますが、私の知り合いの日本人では中国の料理が好きではないという方が多かったです。
そんな私でもいくつかハマった料理がありまして、その一つが「酸辣粉(さんらーふぇん)」という料理。
今回はその酸辣粉を自宅で作ってみました。
レシピ
- 醤油 大さじ2
- 黒酢 大さじ3
- 塩 大さじ1
- 砂糖 大さじ1
- 辣椒醬 大さじ2
- 顆粒和風だし 大さじ1
- 乾燥唐辛子 3本
- ネギ 適量
- にんにく1かけ
- 茹で汁 適量
日本語関連のサイトではそれっぽいレシピが出てこなかったので中国の友達に聞いて美味しそうなレシピを聞きました。
(「小紅書」という暮らしに役立つ情報が投稿されるアプリで「酸辣粉」と検索して見つけました。)
キモになるのは麺です。
酸辣粉の麺は红薯粉というサツマイモから作った麺を使用します。
この麺が意外と日本で売ってない。
私は中国に先日出張に行ってきたのでその時に買ってきました。
一応、冷麺の麺も代用できそうです。
あと、こちらの二つも割と要になると思われます。本場の味を再現するために中国の調味料を使った方が良いと思い、使用しました。どちらもカルディで買いました。
作り方はとても簡単です。
以上に記載した調味料を全て混ぜ、麺を茹でたら、麺をその中に入れ、かき混ぜたら、味を見ながら麺の茹で汁を入れる。それだけです。
味の感想
結論をいうと美味しいのは美味しかったですが、本場の酸辣粉とは違いました。
黒酢がわりと甘かった感じがしました。本場のものとはちがうのかも。
黒酢の味が強かったのでもう少し少ない方が良かったかもしれません。
本場ではパクチーを入れているのですが、それがなかったのであまり本格的な味ではなかったのかもしれません。
中国では山椒もたくさん入っていますが、今回は入れなかったのでそれも本場との味の違いになったのかもしれません。
麺はしっかりと红薯粉を買ったのでおいしかったですが、茹ですぎたのかやらかすぎたような気がします。
最終的にタレが半分くらい余ったのでこんなにたくさんいらなさそうです。
次回に向けて
次回に向けて、タレの黒酢の割合を少なくする、パクチーを使う、山椒を使うといったことをしたいと思います。
初回にしては割と上手く行ったのではないかと思っています。
もう少しいろいろと試してみて本格的な酸辣粉を目指していきたいと思います。
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