伊東屋ROMEO(ロメオ)の「NO.3ボールペン」レビュー、2年使うとこうなります。
銀座にある老舗文房具屋さん「伊東屋」。
私も銀座にいくと必ずと言っていいほど行ってしまうオシャレな文具屋さんです。
ボールペンやシステム手帳などなどテンションが上がるものがとても多いです。
そんな伊東屋が展開するROMEO(ロメオ)というブランド。
そのボールペンを愛用して2年ほど経ちますが、使い込むとこんな感じになるんです。
ROMEO(ロメオ) NO.3ボールペンとは
1914年に発売していた伊東屋の万年筆を2009年に復刻させたというブランド。
大正時代のROMEO万年筆をもとに、現代のビジネスシーンに相応しいフォルムに設計し、書きやすさにこだわった絶妙の重量バランスを実現しました。長時間の筆記にも疲れにくく、握りやすいように設計されたグリップは、太軸・細軸の2種類があり、個人の手の大きさや好みでお選び頂けます。
https://www.ito-ya.co.jp/brand/brand_03.html
重心になども工夫して描きやすさを追求。
アクリル樹脂のマーブル模様が特徴的で高級感があります。
ROMEOが良いところは見た目の高級感の割に安いこと。
1万円前後で購入できます。ボールペンとしてはとても高級ではありますが、高級ボールペンの中では手の届きやすい価格。
プレゼントにも選びやすい価格だと思います。
経年変化レビュー
そんなROMEOのボールペンですが、私も愛用して2年ほどになります。
アクリル樹脂のマーブル模様に一目惚れして購入しました。(しかも香港で!海外にも展開されているんです!)
すごい綺麗でかっこいいんですけど、ネットでみていると新品の時の写真はたくさん出てるんですよね。
ですが、使っているとどういう風になっていくのか、そういうところも気になりますよね。
使い込むことでカッコ良くなっていくのならいいですが、汚れていってあまりカッコよくないなら嫌です。
そういう使い込んだ画像があまりなかったのでそういう写真をご紹介するのもたくさんの方の参考になるのではないかと思います。
購入したのは細軸のイタリアブルーです。
いつも会社の社服のポケットに入れています。サインなどはこのペンで書いてます。
そういう使い方をして2年ほど。今はこんな感じです。
どうでしょうか。
クリップなど金属部分はシルバーのめっきがされているんですね。
下地の銅メッキなどが見えてしまっています。
1番残念なのが本体中心部のロゴが書かれている部分(レーザー加工ですかね?)
ここがざらざらした感じになってちょっと汚い感じです・・・・。
ジェットストリームなどいろいろなリフィルが使えるが・・・
過去の記事で一つのものを長く使う、そういう価値観を大事にしていると書きました。
使っていてカッコよくなっていく、自分にとっての価値が上がっていく、そういうものが好みなんですが、ROMEOのボールペンはちょっと私のそういうイメージには合っていないかなぁという感じです・・・。
だからといってすぐに買い換えるのも勿体無いです。
実はこのROMEOのボールペンは他社のリフィルを使えます。
私はあまり好みではないのですが、ジェットストリームの替え芯なんかも使えます。
ジェットストリートのファンの方は多いと思いますのでそういう点では大きなメリットかもしれません。(標準で入っているROMEOのリフィルの書き味も決して悪いわけではありません。)
いろんなリフィルを試しているうちにこんなに時間が経ってしまったということもありますが、ボールペンですから書き味が1番大事です。
とはいえ使っていてワクワクするかどうかも大切です。
ここまで使っていますのでこれからも使っていこうと思っていますけど、今後、新しいボールペンを購入する機会があればこの経験を活かそうと思いますw
アクリル部分は変化がなさそうなので出来る限り樹脂でできているものなら変化がないかもしれませんね。(それはそれでつまらないか)
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