「サクラクラフトラボ001」を使い始めて半年でエイジング具合がすごいw
クーピーで有名なサクラクレパスが立ち上げた新しい筆記具開発チーム「SAKURA craft_lab」。
その一つ目の製品であるseries 001を購入したのが半年ほど前。
そのコンセプトに共感して購入し、使い続けているのですが、現在までのエイジング状況を報告したいと思います。
真鍮製のボディ
使いながら時間が経っていくと変色し、ビンテージな感じになっていくということで真鍮で作ったというこのペン。
私が購入した001も順調に変色し、現在はこんな感じです。
持つ部分。買った時の光沢感は全くなく、くすんだ感じになっています。
頭のペンの出し入れをコントロールする部分。ピントが若干ずれてしまっていますが、緑青が少し出ています。
クリップの部分。かなり黒くなってますwブラスってあまり黒くならないと思うんですけどね・・・。
黒だけで5色のリフィルを作っちゃうこだわり
こういう高めのボールペンはリフィルの形式をほかのメーカーと合わせてほかのメーカーのリフィルも使えるようになっていることが多いです。
しかし、この001はオリジナルのリフィル形状を採用しており、ほかのメーカーのものを使用できません。
2020/03/05追記
他のリフィルに互換性がなく、全く使えないわけではなく、リフィルの長さなどを変えれば使えるリフィルもあるようです。
こちらのブログで複数の種類を試されています。
サクラクラフトラボ購入レビュー!リフィル互換も確認!【SAKURA craft_lab 001】 | ブングイロ
さらに入っているインクはパッと見は黒なんですが、ほかの黒と色を見比べると若干違う。
若干緑だったり、青だったり、赤だったり。
黒ならどれでもいいだろうと言いたくなりますが、無骨にそこまでこだわっている製品コンセプトがいいんですよね。
万年筆のインクのようです。
ボディについてはなんの手入れもしていないのでこれからもどんどん黒くなっていくんでしょうけど、どのように変化していくのかこれからも確認していきたいと思います。
2019/12/02追記
その後、こんな感じになりましたw
その他のサクラクラフトラボ
001の他にサクラクラフトラボではいくつかのボールペンが販売されています。
その中でも私は003と005というモデルも購入しています。
003はアルミ製のものを買ったのですが、真鍮とはまた違った経年変化をしており、とても面白いですね。
005は樹脂製でちょっと私の中でも冒険でしたが、値段以上の高級感を感じることができ、コスパが良いモデルだなと思いました。
こちらの記事に詳しくまとめていますのでぜひ合わせてご覧ください。
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