聖飢魔II「MASQUERADE」コード分析
勉強のメモがてら私が耳コピした曲の結果とそのコードの分析結果を公開しているシリーズ、今回は聖飢魔IIの「MASQUERADE」です。
すごい昔の曲なのに今でも全然キャッチーでかっこいいなっておもいます。
サビのコーラスワークがかっこいいし、ギターソロもカッコいいですね。
ルーク篁の曲が好きなんですよねぇ。
それではいきましょう
楽曲
キー
D♭
ダイアトニックコード
D♭ E♭m Fm G♭ A♭ B♭m Cm7♭5
イントロ
B♭m | G♭
とても印象的なフレーズのイントロですよね。
コードとしてはⅥとⅣが繰り返されているような感じだと思います。
Aメロ
B♭m | B♭m | A♭ | A♭ | B♭m | B♭m | A♭ F
淡々とながれていくような感じのAメロ。
ここではⅥとⅤが繰り返されている形です。最後のFは個人的にはメロディーに合わせて入っているような感じがしますが、実際は弾いていないように思います。
Bメロ
G♭ | Fm | E♭m | D♭
G♭ | Fm | B | Fm
Ⅳ→Ⅲ→Ⅱ→Ⅰという流れが基本のように思いますが、「冷めた態度じゃ〜」のところでハッとさせるような展開になっています。
ここはノンダイアトニックコードであるBを使っていると思います。
どのような役割でこのコードが出てきているのかがわかりませんが、このようにノンダイアトニックコードが入るとアクセントになりますね。
サビ
D♭ | D♭ | A♭ | F/A | B♭
Gm7♭5 | G♭ | A♭ | D♭
4小節目に分数コードを使用して半音ずつ上昇するクリシェを作っています。
Gm7♭5がありますが、これはパッシングディミニッシュの関連でしょうか。
まだまだ勉強中です。
と、ここまで私の調べた結果をまとめてきましたが、不十分だったり、合っていない部分もあるかもしれません。
その場合はコメント欄で教えていただけるとありがたいです。
私と同じようにコード分析の勉強を始めたばかりという方がいらっしゃいましたら同様にコメント欄で一緒に分析していただけると励みになります。
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