iPad ProとApple Pencilならゼロ秒思考も問題なし!

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私はブログの記事や年間、月間スケジュールを考えるとき、思考を整理したいときはゼロ秒思考のメモ書き、フューチャーマッピングやマインドマップを活用しています。

そうするとA4のノートなどに手書きで書く必要がありますが、ノートに手書きをする場合は場所が結構限られてしまいます。

明るく、ノートが開けて数種類のペンが使える環境がないとこういう思考を整理する作業ができません。

わたしの場合は車での移動が多かったのでそういう環境では手書きはけっこう難しい。

私はマインドマップ、メモ書きをして思考を整理してからそれを材料にブログの記事の文章を考えるのですが、作業環境に制限されて、思考の整理をする時間をなかなか取れず、ブログ記事の更新がなかなかできていませんでした。

スコアボードでブログ記事数を目標にしていたので、この目標を達成するためになんとか思考の整理をやりやすくする方法はないかと考えていたのですが、iPad ProとApple Pencilがこの状況を大きく改善してくれました!

手書き性能が大幅に向上

わたしが使っているのはiPad Pro 10.7inchで、これは2017年の6月に出たモデルで機能が大幅に強化されたのですが、その中で私にとって大きな意味のあったアップデートがリフレッシュレートの向上です。

リフレッシュレートは画面の表示が切り替わる回数の事だそうですが、これまでのiPadは1秒間に60回更新されていたものがiPad Pro 10.7inchでは1秒間に120回数更新されるようになりました。

このおかげでiPadでの手書き性能が大幅に向上しました。

まず、濁点がちゃんと書けるw

これまでのiPadでは私が普通に書くスピードで書くと濁点が繋がってしまったり、ただの点になってしまい、上手く書けませんでした。綺麗に書けるように意識して文字を書く必要があり、イライラしていたのですが、新しいiPad Proではこの点が改善されました。

濁点以外にも細かい文字を書くとどうしてもカクカクとしてしまうというか、棒を書こうとしたら点になってしまうといったことがあったのですが、そういうこともありません。

普通に紙に文字を書くようにiPadで文字を書けるようになりました。

また、Apple Pencilを使用するとApple Pencil以外の接触には反応しません。

これまでのiPadでは画面の上に手のひらを置いてしまうとその手のひらのタッチにも反応してしまい、文字が上手く書けませんでした。

この点もiPadでの手書き作業のイライラを低減させています。

(Apple Pencil以外に他のスタイラスペンでも同じような機能はあるかもしれません・・・・)

もはやiPadでの手書き作業がリアルの手書き作業とほとんど遜色がないところまで性能が向上したと言えます。

実際に書いたマインドマップ

どこでもビジュアルシンキングができるようになった!

このiPad Proの手書き性能の向上のおかげでマインドマップやゼロ秒思考、フューチャーマッピングがどこでもできるようになりました。

画面のバックライトのおかげで暗い場所でも作業できます。

Apple Pencilも持ち歩くことで電車、車での移動の時も手書き作業ができるようになりました。ノートを開くために机なんかもいりません。

今、私は会社の通勤で約40分ほど車に乗っているのですが、この時もApple Pencilを使ってiPad Proでゼロ秒思考なんかができるようになりました。

大幅な反応スピードの向上で「0秒思考」もできる

ゼロ秒思考というのは心で思ったことをどんどんA4ノートに書き出して考えていることを整理するメモ術です。

ゼロ秒思考の本の中には現状、ゼロ秒思考のメモ書きのスピードについてこれるガジェットがないのでデジタルではなく、リアルの紙を使うことを推奨されていますが、このiPad Proならこのメモ書きに使えると思います。

どんどん紙に書き殴ることで生まれる爽快感、書いた紙を並べることでの新しい発見、書いたメモを7〜10のフォルダに投げ込むことでの素早い整理と安心感、などが 紙のメリットであり、今の所他の方法では代えがたい

ゼロ秒思考(ダイヤモンド社)

(このゼロ秒思考は2013年に書かれた本なので数年でその状況がかわってしまったということですね。)

0秒思考には「NOTESHELF」がおすすめ

ちなみに0秒思考をiPadで行うためのアプリですが、私は「NOTESHELF」というアプリが良いと思いました。

ただ、高速でページをめくれて、あとでカテゴリーに分けられればいいのでNOTESHELFでないとできないかというとそうではありません。

見た目などで気に入るものをお使いいただくのが良いと思います。

Noteshelf
1,220円
(2021.08.09時点)
posted with ポチレバ

ちなみにスマートキーボードを使うと車の中でブログ記事を書くこともできます。

何かを始めるためにそのハードルを下げる

iPad Pro 10.7inchを購入してからこれまで自宅でしかできなかった作業がちょっとした移動時間にできるようになりました。

通勤時間にApple Pencilでメモ書き、マインドマップを行い、ブログ記事のネタを整理し、さらにスマートキーボードを使ってブログ記事も書いてしまう。

移動時間だとほかにできることも限られるのでブログ記事更新のための作業に集中しやすいです。

iPad Pro 10.7inchを購入したおかげで先月は月に13本の記事を投稿できました。(これまではゼロの月もあったので大きな進歩です。)

現状に不満があり、何か新しいことを始めたいと考えることは多いと思います。

ですが、その度に自分の習慣を変えられず悩むことが多いのではないでしょうか。

その新しい習慣を始めるためのハードルがなんなのかを分析し、そのハードルを下げるためにどうすればいいのかを考える。

そうすることで現状の不満を打ち破るための行動を習慣にしていけると思います。

私の場合はiPad Proを購入することでブログ記事を更新するための行動を取るまでのハードルが大幅に下がり、自分の望んだ行動を継続的に引き出すことに成功しました。

本体とApple Pencilとスマートキーボードで12万円くらい使ってしまいましたが、自分の求める効果を出すことができたと考えると安い投資だったと思います。

ちなみに今はいろいろなiPadがApple Pencilに対応していますが、「ProMotionテクノロジー」に対応していないとリフレッシュレートは120Hzではないようです。

iPadの性能比較ページのディスプレイの部分を見れば対応しているかどうかわかりますが、現時点ではProがついた機種しか「ProMotionテクノロジー」に対応していないようです。

iPad – モデルを比較する

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