国慶節に深センから香港空港へはどうやっていくのがスムーズなのか
国慶節は中国の建国記念日で大型連休の一つです。
大体1週間くらいの休みなのですが、この期間に旅行にいくという人も多いです。
深センは香港に近いので香港空港から海外にいく人も多く、私も香港空港から日本に帰ります。
今まさに香港空港に移動中なのですが、今後の記録のためにも今回使ったルートがどのくらい時間がかかったのか書いておこうと思います。
選んだのは皇岡口岸ルート
深センから香港にいくにはいくつか方法がありますが、今回私が選んだのは皇岡口岸を使うルートです。
香港空港へはフェリーを使うという方法もありますが、10時前のフライトだと利用できません(私はANAの9時40分発のフライト)。
深セン湾口岸というイミグレもありますが、ここがものすごく混むんですよね。普通なら住んでいる場所に1番近いのでここを使うんですが、現地人の知り合いから「すごい混むぞ」と脅されていたことと、深セン湾口岸は朝6時30分にオープンし、空港まで40分くらいかかるのでイミグレに時間がかかってしまうと間に合わなくなる恐れがありました。
万が一、乗り遅れるという事態を恐れ、24時間開いているイミグレである皇岡口岸を使うことにしました。
人は少ないが・・・
私は大体朝5時30分ごろに皇岡口岸に到着しました。
イミグレに並んでいる人は100人弱(25人×4列)ほどで思ったほどはいませんでした。実際、私はeチャンネルという自動改札のような機械で出国チェックできるので待ち時間ゼロでした。
皇岡口岸を使う場合、イミグレを超えた後の移動手段はバスかタクシーか、空港の場合は乗合タクシーです。
タクシーで空港まで行く場合、大体300香港ドル(約4300円)ほどかかります。乗合タクシーは120香港ドル(約1700円)です。
イミグレで全然混んでいなかったこともあり、ちょっとお金をケチって乗合タクシー(車種はアルファード)で移動することに。
それが間違いでした。
結論:歩いてイミグレを渡ってタクシーで移動すればOK
乗合タクシーの場合、車に乗った状態でイミグレします。
一台で7人乗るのが通常で、1台あたりのイミグレに時間がかかります。
私が乗った時には前に11台が並んでいる状態で、結局ここで35分ほどの時間を使ってしまいました。
乗合タクシーに乗るまでですでに30分待っていたので結局は1時間以上イミグレに使ったということになります。(結局、空港についたのは7時30分頃になっていました)
同日に深セン湾経由で空港に行った知り合いに聞いたら乗合タクシーは激混みだったが歩いて渡る分にはそれほど時間がかからなかったということでしたので、結果的にはわざわざ皇岡口岸まで行かなくてよかったということですね。(6時20分くらいに深セン湾について7時20分くらいに空港に着いたそうです・・・。彼は中国側のみeチャンネル。)
2017年の国慶節は朝早ければそれほど混まないということですね。
最近ではeチャンネルを利用できる範囲が広がってきており、そちらを使う人も多くなっているので通常のイミグレでもそれほど時間がかからなくなってきています。
それと大事なことは乗合タクシーに乗らないこと。
何人かでタクシーを使えば安くできますし、歩いてイミグレ、タクシーで空港というのが1番安定して速そうです。
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