ギターの練習時間を自動で記録するWorkflow
ギター上手くなりたい!音感をもっと身につけたい!そのためにはもっと練習時間しなければ!と思ってるんですが、なかなか思うように練習できません。
平日は帰ってきたら早くて7時、遅くて10時。ご飯食べたりしていると時間がなかなかありません。そもそも疲れていてなかなかギターに手が伸びません。
それでもなんとか練習できるようにまずはWorkflowを使って練習時間を簡単に記録できるようにしました。
WorkflowとIFTTTを使ってGoogleスプレッドシートに記録する
これも以前の記事で紹介しているようにWorkflowとIFTTTを使って実現しました。
ワードプレスで記事を更新したらその情報を自動でGoogleスプレッドシートに記録する
読書記録をWorkflowとIFTTTを使ってGoogleスプレッドシートに自動で記録していく方法
以前はIFTTTのみ(DOボタン)を使っていたのですが、この方法だと2回ボタンを押す必要があって、押し忘れることがあったのでWorkflowも使うようにしました。
流れとしては、
- Workflowを起動して練習したい時間(分)を入力する
- 現時点での時間をIFTTT経由でGoogleスプレッドシートに記録する
- 練習したい時間だけWaitする
- 追加で練習するか、したいなら何分したいか入力する
- その時間分待つ
- 現時点での時間をIFTTT経由でGoogleスプレッドシートに記録する
- ついでに練習時間をツイッターで呟く
これらは全てWorkflow上での動作です。
実際のWorkflowはこんな感じ
実際に組んだWorkflowは以下のようになっています。
”入力した時間だけ待つ”という動作が2回出てくるのでWorkflowを分けて繰り返し使えるようにしています。
Googleスプレッドシートに記録する情報は練習がスタートした時間なのか、終わったなのかを判別できるようにStartかEnd。そしてその時間(年月日時秒)です。
あとはWorkflowのアクションで指定した時間と現在の時間とからその時間を計算する物があるのでそれを使って練習時間を計算し、ツイッターにつぶやきます。
Googleスプレッドシートの関数でさらに加工
あとはいつものようにGoogleスプレッドシート内で関数を使って練習時間を計算するようにします。
Workflowのみでは練習開始時間と完了時間しか入力できていないのでGoogleスプレッドシート内で練習時間を計算し、集計するようにしています。
(本当はWorkflowのみで練習時間を計算できるのですが、以前はIFTTTのみでこの記録をしていたのでその仕様に合わせるためにはちょっとめんどくさい計算をしています。)
私は最終的に以下のようなグラフにしています。
練習時間を初めに自分で指定しておくだけでダラダラと練習を続けてしまうことを防いでいます。
また以上のように目標と実際をグラフで見えるようにしておくことで”目標まであと何分足りない”ということがわかり、キャッチアップするために何分必要かわかるので練習のモチベーションになっています。
このような自動化をできるようにして思うのは、やはり気合いでは改善難しいなぁということです。
Posted from するぷろ for iOS.
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