緊急事態宣言を受けてテレワークしてみた感想 -5日目-

洞察テレワーク,仕事効率化,在宅勤務

気がついたら4日間外に出ていませんw

早いものでもう1週間経ちます。今週の勤務も終了です。

けっこうこの生活にも慣れてきました。

暇を持て余すのかなぁと思っていましたが、そんなことはなく時間があっという間に過ぎています。

思いのほか仕事の進みも悪く、「これしかやっていないのに全然仕事が進んでいない・・・。」とちょっと自分にがっかりしています。

言い訳ですが、これまでも進みが遅く、どのように進めればいいのかわからない仕事であるということと、エクセルのデータ量も多く、リモートだと動きが遅くなることがあり、すぐに別のことをして作業を中断してしまうからなんですよね。

重たい資料に手をつけにくい・・・。

1日目にも書きましたが、Windowsのリモートデスクトップという機能を使って会社のパソコンにシンクライアントPCから接続して業務を行なっています。

その日によって速度に違いがあり、反応が悪い時と良い時があります。

良いと言ってもやはり直接PCを出るよりはちょっとラグがあります。

テレワークなのでパソコンを使った作業しかできないので、現状は工場の生産などに関わるデータの分析作業をしています。

扱っているデータはエクセルで数万行くらいあるようなデータで容量としては10MB〜20MBくらいのサイズになります。

分析用にいろいろと計算式を入れていてVlookupなんかも使っているので計算回数も多いせいか動作がちょっともたつき気味です。

このようなデータを扱っているときに通信状況が悪くなると最悪です。

公式を1列分修正するだけでも数秒待たなければならず、反応したのかしていないのかもわからなくなる時があり、反応していないのに反応したのかと思い、じっと待ってしまったりもします。

通信環境が良い時は一応作業はできますが、それにしてもちょっと効率が落ちてしまいます。

こういう状況が続いたせいで、無意識に重たい資料を開くのがいやになってしまいました。

開くだけでも時間がかかるし、作業も遅くなる。そういうストレスが無意識に染み付いてしまったんでしょうね。

こういう待ちの時間が増えると業務中とはいえ、在宅なのでスマホをいじってしまったりします。

効率がかなり悪いです。

自制心をもってToDoリストを書いて業務を進めるようにしていますが、このような待ち時間は自制心をもってしても太刀打ちできません・・・。

通信速度が速くなることに期待するしかないか

この状況を打破するには通信環境を良くしてもらうしかないですかね。

通信が安定する時間帯に仕事をするという手もあるかもしれませんが。

また、インターネットとはいえ、物理的な距離もかなり影響があるようで、昔、海外に赴任していたときに日本から海外のパソコンにリモート接続したことがあったのですが、それもかなり遅かったです。

テレワークを推進する上でこのような通信環境、物理的距離にも制約されて仕事の効率が落ちるということも一つの問題になるかもしれませんね。

5Gなんかが普及したらこのような問題も解決されるのでしょうか。

テレワークは言葉ばかりが先行してしまっていますが、実際にはまだ課題があるように思います。

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