減りがはやいパーカー5th インジェニュイティの替え芯を長持ちさせる方法

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リフィルの定価は約1000円。

筆記用具ブランドで有名なPARKER。このブランド独自の方式のペンである「パーカー5th インジェニュイティ」。

とてもスムーズな書き味が魅力なこのペンですが、インクが終わるのがとてもはやいんですよね。

その上、リフィルがとても高いw

普通に使っていたらコスパがかなり悪いんですが、あることをすると寿命がグッと延びるんです。

パーカー5thとは

パーカーとは有名な老舗文房具メーカーですが、そこが独自に開発した5番目の筆記用具ということで”5th“という名前がついているペンがこの「パーカー5th インジェニュイティ」です。

万年筆、ボールペン、鉛筆、ローラーボールのどれにも属さない5番目のペン。

詳しい説明はこちらのページがわかりやすいです。

パーカー5thの評価と使い心地

書き味はマッキーの細字に似ていますが、もう少し滑らかで滲みません。

力がほとんどいらず、滑りすぎないのがまた良い。

1番気に入っているポイントは字がうまく見えることです。

字はお世辞にもうまいとは言えないですが、自分の中では抜群にうまくかけます。

全く新しいペン先の構造というその革新的なコンセプトが魅力だし、しかも使っていても気持ちいいからとてもおすすめしたいペンなのです。

パーカー5thの外観
見た目は万年筆

唯一の欠点

しかし、なにごとも完璧ということはなく、やはり欠点もあります。

これがまたけっこう大きな欠点。

それは替え芯が高い。さらにインクが終わるのがはやい

冒頭に書いたように約1000円します。このリフィル。

太さが2種類、様々な色があっていいんですが、普通に使っていたら1ヶ月くらいでなくなります。

コスパがかなり悪い。

文房具にそこまでお金をかけていられないという方にはいくら書き味が素晴らしくても選択肢にも入らないでしょう。

しかし、あることをすると書けなくなったと思ったインクも復活するのです。

買いたいけどリフィルの値段がなぁと悩んでいる方に朗報です。

出ないインクが出るようになる方法

その方法は、とても簡単です。

かすれてきたら・・・・ペンをふる

ただそれだけ。

パーカー5thのインクが切れたら振ってみて
こうやってふる

かれこれ5年ほどパーカー5thを使っていますが、この方法を知ったのは数ヶ月前ですw

ほんとに驚く程寿命が伸びるのでもっと早く知りたかったw

世の中にはもっと安い文房具もあって、書くという行為だけなら安いペンでも同じアウトプットができるわけですが、自分が気にいるペンを使うと書くということが楽しくなります。

書くということが、ただ書くだけなら価値は無いですが、価値をアウトプットするために行うのであれば、その価値を高める(生産性を高める)ために値段を気にせずに書いていて楽しい、気持ちいいものを使うのは意味のあることでは無いかと思っています。

だったらこんなことしてリフィルをケチるなよと思われるかもしれませんが、こういうちょっとした手間も愛着をあげる一つの方法ですw

インクの減りに対する対策

ちなみにこちらのブログで書かれていたのですが、最新型はインクの減りが改善されるようにモデルチェンジしているそうです!

私もパーカー5thは2本購入していて、最初に買ったものはキャップの締まりがかなりゆるい印象でした。

緩すぎて落ちてしまわないか心配なくらいw

そしてGIFアニメにしているモデルが2本目なのですが、これはかなりキャップが硬い。

けっこう力が入ります。

これもインクの乾きを抑えるためだったんですねぇ。

そもそも乾きにくいインクだと製品説明では書かれていますが、さすがにまったく乾かないインクなんてないですからね。(そうなったら紙に書いてもかすれ放題ですw)

ほかにも愛用しているボールペンがあって、それはサクラクラフトラボというブランドのボールペンです。

使うほどに自分だけのものになっていく。そんなところが魅力です。もしご興味があればこちらもぜひご覧ください。

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