また物欲を刺激されてしまった・・・。大人のボールペン「サクラクラフトラボ 003」をレビュー

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クーピーなどで有名な文房具メーカーのサクラクレパスが“書いていてワクワクする筆記具を作ろう”というコンセプトで立ち上げた「SAKURA craft_lab」。

その3つ目の商品となる「SAKURA craft_lab 003」が発売されているのを知り、すぐに購入しました!

色が2色でそれぞれブラス製とアルミ製でそれぞれの材質の色を活かしたデザインになっています。

その2色のうち、私はアルミの方を購入しました。

ミニマルデザインの003

SAKURA craft_labはこれまで2つの製品を発売しており、どちらも特徴的なデザインでどちらもカッコいいです。

そして2018年に新しく発売された「003」はクリップがなく、太く、短いデザインが特徴です。


本体は鏡面部分とショットブラストを施したブラスト部分に分かれており、使い込むほどにこの二つが一体化していくことを狙っているそうです。

ほんとにそうなるのか?と思いつつも、本当にそうなっていったらまさに自分だけの一本になっていきそうです。

ブラスとアルミの2つの材質がラインナップされており、それぞれの金属の色、質感を全面に出しています。

SAKURA craft_labは001も購入しましたが、どちらも頭冠を回転させてペン先を出す方式になっています。

私はこの方式がとても好きで考え事しながらくるくる回してしまいます。

ノック式とは違ってペン全体に一体感がある感じがいいです。

出っ張りがないデザインなので転がりやすくなってしまいますが、重心を偏らせることで転がりづらくしています。

クリップがないデザインでもこれで転がらないので安心です。

こういう細かい気遣いも好印象ですね。

リフィルは003専用のものになっており、0.8mmと太めのものになっています。

水性顔料ゲルインキで好みが分かれそうです。

時々、文字がかすれてしまい、私はちょっとストレスに感じてしまいましたので、他社のリフィルを使えるようにしました。

正直に申し上げて、サクラクラフトラボはリフィルがあんまり良くないかもしれません。001の方でも純正のリフィルは掠れることが多くあったので、他社のリフィルを使用しています。

使っていてワクワクする

書くという行為だけを考えたら100円、200円で買えるボールペンで事足ります。

ですが、その書くという日常的な行為がワクワクするものになったら1日がとても楽しくなるように思うんですよね。

使い続けていくと自分の歴史が刻まれて、その人にしか作れない風貌になっていく。そういう変化を感じるとそれを使っているのがより楽しくなる。

なので日常的に使うものにこだわるって人生に彩りを与えることになると思います。

そういう私の思考にぴったり合うコンセプト、長く使っても飽きない、流行り廃りもないミニマルなデザイン。
SAKURA craft_lab 003 コンセプト

そういうところに物欲を刺激されてすぐに購入してしまいましたw

これから自分の色が出るようにどんどん使い込んでいきたいと思います。

SAKURA craft_lab

2020/05/17追記

サクラクラフトラボの魅力の一つが経年変化です。

003のアルミはこんな感じで変化しますよ!

003のほかにサクラクラフトラボ001という真鍮製のボールペンもありますが、そちらについてはこちらからどうぞ。

その他のサクラクラフトラボのレビュー

私は003以外に001と005を購入しました。

どちらも価格のわりの高級感もあって、なかなか使い勝手の良いボールペンだと思います。

こちらの記事にまとめておりますのでぜひ合わせてご覧ください。

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