アルフレッドバニスターのレザースリッポンのちょっと残念なところ
レザースリッポンを定番として展開しているブランドは少ないですが、そんなレザースリッポンの中でも独特なデザインを毎シーズンラインナップしているアルフレッドバニスター。
シルエットもいいし、デザインもかっこいいんですが、ちょっと残念なところもあるんですよねぇー。
ソールのこの部分
名前がわからないんですが、写真のこの部分。
使用して1年くらいですかね。
バニスターのスリッポン系の靴は2足持っているのですが、どちらもこの部分が割れてしまいました。
けっこうガッカリしてしまったので修理できるのかも確認していないですが、お金がかなりかかりそうですよね。
レザーの黒ずみ
使用しているレザーの質は別に悪いものではないと思うんですけど、手入れしてもなかなか光沢を出せないんですよねぇ。
レザーの黒ずみ自体もつきやすくて、落ちない。
あまりにも汚く、割れも酷かったので捨ててしまったのですが、その時に写真を撮っておけばよかったです。
捨てたのはこちらのタイプ。
わたしの靴磨きの腕もあるのかもしれませんが、トリッカーズなどのほかのぶらんどの靴ではなかなかカッコよく光らせることができるので、そういうブランドの靴と比べると品質は劣るということでしょうか。
値段もかなり違うのでそこと比べるのはかわいそうなのかもしれませんが。
やっぱりデザインはかっこいい!
あらためて今オンラインショップに出ているものを見ましたが、やっぱりかっこいいですね。
ジーンズやアクセサリー、家具などで多いですが、わざわざ古めかしい質感にするアンティーク仕上げというものがあります。
やはり使い古したものに価値を感じるひとも多く、自分でその質感を出したいというひとも多いと思います。
わたしもその1人ですが、とにかく使いまくっていればかっこいいアンティークなエイジングができるのかと思っていましたが、そうでもないみたいですね。
しっかりと手入れをした中でエイジングしていく。そういう大切にする心も大切なのかもしれないと感じた一足でした。
もし次買うならもっと大切に使おうと思いますw
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