サクラクラフトラボ003で他社のリフィルを使うためのリフィルアダプターを作製してみた

2020年5月8日

サクラクラフトラボのボールペンは私のブログで何回も取り上げてきたボールペンです。

私が使用しているのは001と003なのですが、どちらも純正のリフィルが微妙なんですよね。

001の方は長さも普通くらいなので他社のリフィルで加工すれば使えるものが多いです。

しかし、003は世の中の他のボールペンと比べると短いので使用できるリフィルが見つかりませんでした。

それでもなんとかこのボールペンを使用したいと思ったので、他社のリフィルを使えるようにするためのリフィルアダプターを作製してみました。

003のリフィルは太くてインクが途切れやすい

長らく使っていなかったので純正リフィルで書いた実物の写真がないのが申し訳ないのですが、003では0.8mmの太めのリフィルを使用しています。

インクは水性顔料ゲルインクを使用しているのですが、時々、インクの出が悪くなる時がありました。

実はLAMYのSTUDIOのローラーボールも同じような現象があり、気に入らなくなってしまったのですが、インクの出が安定しないのはかなりイライラします。

そのため、サクラクラフトラボ003も気に入らなくなって使わなくってしまったのですが、アルミ製のボールペンというのは珍しく、使い込んだらどのように経年変化するのかとても興味がありました。

放っておいて変化するものではなく、使い込むことでどうなるのかが気になったのです。

ペンを使いたいがリフィルは気に入らない。そこで他社のリフィルを使用できるようにしてしまおうと思ったわけです。

リフィルアダプターを設計、そして3Dプリント

まずは構想です。

そもそも003よりも大きいリフィルは入りませんから、003に入るリフィルは世の中にあるのか確認しました。

リフィルの互換性

こちらのサイトで多くのリフィルのサイズがまとめられています。この一覧から使えそうなリフィルを探しましたが、それはこちらのような小さなタイプのボールペンによく使用されているタイプのもののみでした。

サクラクラフトラボ003で他社のリフィルを使う。使用するリフィル
小さなボールペンで使用されています。

これを元にどういう仕様にすれば003で他社のリフィルを使えるようになるのか考えます。

サクラクラフトラボ003で他社のリフィルを使う。設計
プロッターで考えを深めました。

そして、これをもとにShapr3DというiPad Proで使える3D CADソフトを使ってモデリングし、DMM.makeで3Dプリントしてもらいました。

3Dプリンターサービス – DMM.make 3Dプリント

DMM.makeはおそらく国内で最も多くの素材をプリントでき、1つからオーダーできます。値段は高いかもしれません、私のような個人でやっている場合はとても助かります。

そしてついに完成!

こんな感じで使用します。

そして完成したものがこちら。

対応できるリフィルは動画内のこの細いタイプの物。小さいボールペンではよく使われているタイプの物だと思います。いろいろなメーカーからでているので入手は難しくないと思います。

自分でもびっくりですが、なかなか綺麗に収まりましたw

筆圧が強い方ですが、今のところぐらぐらすることなく安定して使用できています。

リフィルはアダプター内の奥にある穴に差し込んで固定するようにしました。

ちょっとキツめにしましたが、手でさせる硬さになっています。

こういうものを作ったのは初めてでしたが、かなりうまくできたと思います!

こちらから購入もできます。

やらしい話で恐縮ですが、お気に召した方はこちらから購入できるようにもしました。ぜひ一度ご覧ください。

サクラクラフト003用リフィルアダプター – DMM.make クリエイターズマーケット

対応リフィル一覧

対応リフィルを順次こちらに更新していきます。

セーラー万年筆18-0103(Amazonで探す) シャチハタ TK RF (Amazonで探す)
トンボ鉛筆 BR VS (Amazonで探す)
ステッドラー 92RE(Amazonで探す)

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