緊急事態宣言を受けてテレワークしてみた感想 -14日目-

洞察テレワーク, 在宅勤務, 拡張, 提言, 組織, 緊急事態宣言, 5G

14日目です。

誠に勝手ながら明日で最終回いうことにさせていただきました。

我ながらここまでよく更新できたと思いますw

今日と明日は正直ネタがあるか自信がなかったのですが、アフターコロナについて考えてみようと思いました。

おそらくまだしばらくこの状況は続くと思いますが、ずっとこの状況のことを考えているのは飽きたので次どうするのかということを考えてみたいと思います。

今日は組織として今後変えていくねきことはなんなのか、というお話。

やはり仕事は人との協働

ここまでテレワークをして基本一人で仕事をしてきました。

これまでも思っていましたが、今回も強く感じるのはやはり仕事は人との協働ということです。

一人でできることは限られています。誰かと協力する事でスピードが上げられたり、より大きな事が達成できます。

会議ひとつ取ってみてもテレビ電話ではテンポが悪いですし、雑談なんかもできません。雑談など仕事に合間から生まれるものもあると思うんです。

また、一人で作業を勧められる人はいいですが、新しくその部署に移動してきた人や新人はテレワークでは当然何もできないでしょう。

真珠湾攻撃やミッドウェイ海戦を指揮した日本の軍人である山本五十六の人材に関する語録で好きなものがあります。

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。

話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。

やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。

山本五十六の名言 地球の名言

私もその通りだと思っていて部下に接するときは常に心がけています。

ただ、テレワークだとこの辺が難しいです。

営業やデザインなど積極的に活用すべきところも

テレワークは全面的にやらなほうがいいのかというとそうでは無いと思います。

営業関係でお客さん周りのために外出が多い方などはテレワーク環境を整えることで業務効率を上げることができるでしょう。

移動時間というのはやはり付加価値をあげにくい時間ですので少しでも作業ができる環境を整えることができるでしょう。

またクリエイティブな仕事をしている人で考える時間が多い人もうまく活用すべきかと思います。

専用のソフトなどはリモートでは限界があると思うのでハード面での課題はありますが、考える時間を意識的に取りたいときはテレワークが有効だと思います。

一人で作業して誰も邪魔しないからです。

どこまでできないことと判断するのか

私は技術系なのでどうしても実際に機械を使いながら作業しないといけない時があるのでテレワークは難しくなります。

こうなってくると従来と同じようにブルーカラーはテレワークできなくて、ホワイトカラーはテレワークという単純な分け方でテレワーク可否の議論が進んでいきそうですが、それでは進歩がありません。

新しい技術、新しい考え方は積極的に採用すべきというのが基本的なわたしの考え方です。

今回多くの方がテレワークを経験されているのだと思いますが、それによって「何ができないのか」がはっきりしたのではないでしょうか。

その「何ができないのか」を細かい作業レベルまで落とし込み、それに該当しない部分はテレワークのような遠隔作業を取り入れるのが良いと思います。

具体的にいうとこちらの「ロボットカフェ」が参考になるかなぁと思います。

分身ロボットカフェ「DAWN」Ver.β

物を運ぶ作業などはロボットが行いますが、接客はそのロボットを通じて遠隔から人が行うというカフェです。

このプロジェクトではその遠隔から操作する人というのは寝たきりの方が担っていますが、このように「カフェの店員」という職種ではなく、「物を運ぶ」「接客」といった作業レベルまで分解して考え、その中でリモートにできることはないかと考えるのです。

工場なんかでは検査工程があります。

多くの検査は画像解析を使った自動化が進んできていますが、外観などの見た目の検査はまだ画像検査に置き換えきれない部分があります。

そうであればロボットカフェと同じようにカメラを通して人が良否を判断する、それをリモートで家から行う。ということも可能かもしれません。

一辺倒にテレワークにはできないし、やらない方が良い

働き方改革、コロナショックでみんなテレワークやったんだからこのままテレワークで仕事をすればいいというように一辺倒にテレワーク推進するのは良くないと思います。

組織としての力を高めて行くにはやはり直接人が関わり合うということが不可欠だと思うからです。

しかし、IT技術を活用してこれまで付加価値をつけにくかった時間を活用できるようにしたり、物理的な制約を取り除くことによってより多くの人が働けるようにするということできるのであればテレワークのようなことを進めるべきでしょう。

今後、5Gなど新しい技術が広まっていく中で物理的な制約を取り除くことができていくのだと思います。そういう背景もあるのでここでテレワークを活用しないと考えるのは勿体無いとも思います。

テレワークでできなかったことをできるようにするためにどこにどれだけ追加投資をするのか、判断が難しいところだと思いますが、今のコロナショックに伴うテレワークの延長線上で決めるのは少し危ないと思います。

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