シンプルで高級感があっていい匂い!プロッターのシステム手帳をレビュー(経年変化の写真あり)

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1枚革のシンプルなデザインに物欲が刺激されました。

手帳とか文房具が好きで色々みてるんですが、基本的にはもう必要なものは揃ってます。

ですが、そんな状態でも見た目に惚れて買ってしまいました。

見た目だけではなく、コンセプトもカッコイイです。

A creator with the imagination to shape the future.

創造力で未来を切り拓くひとのために

やっぱりコンセプトとかって大事ですねぇ。

今回はプロッターのシステム手帳がどういうもので、どこに惚れたのかご紹介したいと思います。

Plotter(プロッター)とは

プロッターとは株式会社デザインフィルが展開している一つの事業で、クリエイティブワークを愉しむ人たちのための、さまざまなツールを展開するブランドとして2017年に誕生したものだそうです。

実は、このデザインフィルという会社はトラベラーズノートの運営もしている会社で、トラベラーズノートとプロッターは兄弟ということになりますね。

ちなみに“ PLOTTER ” は 、[ 計画する人 、 主催する人 、 構想する人]を表す言葉だそうです。

前述のようにクリエイティブな活動をサポートするために様々なものをラインナップしているのですが、その中の一つが今回私が購入したシステム手帳です。

プロッターをなぜ買おうと思ったのか

文房具好きで色々な手帳をすでに持っていたのになぜプロッターを購入しようと思ったのか。

それは単純に見た目がカッコ良すぎたから!です。

ここからは私がプロッターの惚れた部分をご紹介したいと思います。

レザー1枚で作ってる

プロッターのシステム手帳の大きな特徴は1枚革のシンプルなデザインではないでしょうか。

プロッターのシステム手帳 デザインの特徴
贅沢に使った1枚のレザー

レザーのラインナップも数種類あります、どれもこだわりのあるレザーを使用していて、使えば使うほど味が出て行く設計になっています。

私はプエブロのベージュを購入しました。

エイジングのことを考えたらプエブロが1番カッコよくなりそうでしたし、レザーも硬く書きやすいかなぁと考えたからです。

私は青系の色が好きなので、ネイビー系の色のものを多く持っていたのであえて色はベージュにしました。プエブロのネイビーはかなり黒に近く、青さが少なかったですし、リスシオのブルーも青というよりは緑が近いということもありました。

いずれにしてもどれにしようかと迷うほど良いデザインだと思います。

エイジング好きな人にはたまらない逸品ではないでしょうか。どのように変化していくのかがとても楽しみで仕方ありません!

システム手帳だけど使いやすそう

レザーで作っているものは特にそうだと思いますが、システム手帳は開きにくいんですよね。

バインダーをレザーの中にうまく隠すことで開いた時に背中の部分がグニャってなります。それで机の上に置いた時にちょっと書きにくい。

このプロッターのシステム手帳は1枚革で作っていて、あえてバインダーを隠さないことで180度開くことができます

プロッターシステム手帳180度綺麗に開く
180度綺麗に開く

ちょっとしたことですが、こういう簡単なことでストレスが減って日々の使用に馴染みます。

他社のシステム手帳のリフィルが使える。

プロッターの手帳はシステム手帳でサイズはA5、バイブル、ナロー、ミニの4サイズ展開です。

プロッターのリフィルもこだわりがあってかっこいいんですが、システム手帳で一般的なサイズなので他社のリフィルも使用できます。これもまた良いです。

システム手帳のリフィルはかなりいろんな種類が考え出されていて、使いたくなるものが多いです。

実際、私は色々と物色してプロッターのもの以外のリフィルも使用しています。

特に気に入っているのは月間7のリフィルで折りたたんで収納するスタイルが好きで、習慣トラッカーとして使いやすいです。

習慣トラッカーをプロッターに収納
習慣トラッカーをプロッターに収納

実際に使ってみて

以上のような理由から購入を決めて使い始めてから実際どうだったのか、ですが、見た目はやはり想像通りものすごく好みです。

手にとって日々持ち歩いているととてもワクワクします。

さらに買ってみて気づいたのですが、匂いがすごくいい!

レザーのすごいいい匂いがするんです!

これはぜひ実物を手にとって感じていただきたいですが、プロッターを机の上に置いて作業を始めるとこの匂いが微かにしてきて、これもまた気分を上げてくれる効果があります。

一つ気になる点があったのですが、それは挟めるリフィルの量が少ないということです。

プロッターのバインダーは細めのリングを使用しています。

これはプロッターを広げた状態でもノートを書きやすくする効果があるのですが、そうするとやはり挟めるリフィルの量は少なくなってしまいますよね。

そういう事情もあってプロッターのリフィルに使われている紙はかなり薄めになっているのだと思います。

ゼロ秒思考やバレットジャーナルのような毎日どんどん書いていくノート術などを行う場合は頻繁なリフィルの交換が必要かもしれません。

私は習慣トラッカーのような繰り返し確認するようなリフィルを挟んで置くようにしています。

それと、私はブログの下書きメモしておきたい本があるとそれをマインドマップにまとめるのですが、そういうものは後から見直したいのでプロッターを使っています。

経年変化 7ヶ月

購入して7ヶ月が経ちました。

前述のようにプロッターの魅力はエイジングだと思います。

今はこういうふうになっています。

ホームページに書かれているように全くクリームなどは塗っていません。

全体的に深い色合いになり、よく当たる部分は黒くなってきています。

照明の当たり方でどうしても光沢があるように見えてしまいますが、実物はそれほど光沢がない印象です。

バインダーの部分はレザーカバーをつけているのでそれほどバインダーの跡は出ていないかなぁと思います。

2021年はこう使う

2021年になりましたが、今年はこんな風にプロッターを使っていこうと思っています。

製品のコンセプト通り、クリエイティブな役割にしようと思っています。

ツールにこだわる

私にとって手帳は自分を高めるためのツールになっています。

ありたい自分になるために自分を高めること、それが今の私の人生の重要な要素になっています。

大袈裟な言い方ですが、一つの重要な生き方ですね。

そういう考え方をすると手帳にこだわるということは生き方にこだわるということになります。

プロッターのシステム手帳は諸々考えると2万円ほどかかりましたが、より良い生き方のためには高くない投資だと思います。

そういう部分もあって他にも文房具にお金をかけていますねw

人によってスタイルがあると思うので、それが手帳や文房具ではない人も多いと思いますが、自分のスタイルが確立してきたらそこにお金をかけるというのは自分の人生を主体的に生きることになると思うのでそこに徹底的にこだわることはとても良いことだと思います。

自分のスタイルを確立させること自体も時間がかかることだと思いますが、自分の生き方にぴったりとくるものを見つけることができると人生に彩りが出てくると思います。

トラベラーズノートと比較したら・・・

手帳と言ったらトラベラーズノートも有名です。

前述の様にプロッターと同じ会社が手掛けているトラベラーズノートと使用感を比較した記事も書いていますのでぜひこちらもご覧ください。

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